2017年2月22日水曜日

トイレのお供に… 携帯用 加圧式シャワーウォッシュ

銭形です。

忙しいと言いながら…、連ちゃんでUPさせてもらいます…。(^_-)-☆

今回は、トイレのお供に!ということで…、

  携帯用 加圧式シャワーウォッシュ

を紹介致します。

加圧式シャワーウォシュレット
Amazon.comサイト





初めて感染した時、特に女性の場合は、

  トイレが地獄だ…!( ;∀;)

というお話しをよく耳にしますが、これは男性も同じで…、出来る部位によっては結構大変なこともあります…。

この原因はもうお分かりかと思うのですが、ヘルペスによってできた潰瘍部分に尿内のアンモニアが触れることで激痛を生じることによるものですので、要はトイレをしている最中に潰瘍部と尿内のアンモニアが触れないようにする(もしくは、アンモニア濃度を極端に薄くする)ことで対応が可能となります。

具体的には…!

  トイレのビデ機能を使いながら用を足す

ことで、トイレの最中の痛みをかなりコントロールすることが可能となります。

最近の日本の家庭用トイレはほとんどがウォシュレット対応になっているので、女性の方であればビデ機能を使いながらトイレをすることでかなり楽に対応できると思います。ただ、外出時、ウォシュレット対応になっていなかった場合はとても大変なことになるかと思います…。

一般的には、初発の時に大変と言われていますが、再発時も体調によっては結構大変な時もあったりするので、携帯用ウォシュレットをバッグに入れておくだけで、トイレの心配をする必要が無くなるので、かなり有益な情報かと思います☆

男性の場合は潰瘍ができる部位によって排尿時の痛みがあったりなかったりするようですが、先端部にできた時にはかなり痛くなるものと思います。この時は女性と異なり、ウォシュレットのビデ機能を使うことが出来ない(かわりに上からかけないとうまくいかない)ので、今回紹介した携帯用ウォシュレットは有用なのではないでしょうか?

携帯用ウォシュレットはいろいろ販売されていますが、電池式が非常に多いようです。けど、利用者としては、やっぱり「電池が無くなったら…」と考えるわけでして、それであれば片手で楽に使える&電池不要な「加圧式」というのは結構良いかもしれません!

お値段も1500円以内なので、気軽にお求めになれるのではないかと思います。(耐久性はどうか分かりませんが…)

何か商品の宣伝になってしまいましたが…(笑)、一度試してみてはどうでしょう?



エキネシアで免疫力UP!

銭形です。

ちょっと無茶苦茶忙しいので、なかなかUPできていませんが…(汗)お許しください…。

さて、今日の話題ですが、ちょっと趣向を変えてみて、

  免疫力UP!のための紅茶

を紹介したいと思います☆(^^♪


今回、紹介するのは、

  Traditional Medicinals
  Organic Echinacea Plus Tea 16 bags


 
Amazon.comより















であります!

 アマゾン Traditional Medicinals
 Traditional Medicinals Organic Echinacea Plus Tea 16 bags [並行輸入品]


エキネシア自体は、北アメリカに自生しているハーブの一種で、インディアンが薬用として飲んでいたようです。キク科のハーブのようで、日本ではあまりなじみのないものかもしれません…。

エキネシアプラスの中身ですが…、


  • Echinacea purpurea herb  ムラサキバレンギクの葉
  • Echinacea purpurea root dry native extract  ムラサキバレンギクの根
  • Echinacea angustifolia herb (日本名が分かりませんでした…)
  • West Indian lemongrass leaf レモングラスの葉
  • Spearmint leaf スペアミントの葉

で出来ているようで、アメリカでは、

  免疫をUPして風邪を予防したりする

ために古くから飲まれているようです。


人によって異なるかもしれませんが、味自体はまさしく「せんじ薬」のような感じで、どこか太田胃散を飲んだ時に感じる、「ス~っ」とした爽快感を感じます。

私個人に関しては、

  • 結構風邪をひきにくくなった
  • 寒さや暑さに強くなった
  • 便秘から解放された!(これは大きかったですね☆)
  • おしっこの量と切れが戻った

などの効果を実感することができました!☆

気になるヘルペスへの効果ですが…、どうやら期待できるほど高くはないようです… 涙

Many people say that an extract of the echinacea plant helps boost the immune system's ability to fight infection. Some say it decreases the frequency and severity of genital herpes outbreaks. Researchers in the U.K. compared the effect of echinacea with that of a placebo. They gave echinacea to 50 people with genital herpes for six months and a placebo for another six months. There was no significant difference in the number of herpes outbreaks during the two periods.
Alternative Treatments for Genital Herpesより引用
50人の被験者に半年間エキネシアを飲んでもらい、プラセボ群と比較した結果、統計的な優位さは認められなかった

ヘルペスに関しては残念ですが、全体的な免疫力をUPすることは広く認められているようですので、お試しになる方は「じっくりと免疫の体幹を鍛える」ような気持ちでやってみると良いかもしれません!


もちろん、冬は暖かい飲み物として楽しめますし、夏は冷まして冷蔵庫に入れておけば、とってもさわやかな飲み物として楽しめると思います!

  「ちょっとお値段が…」(´・ω・`)

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私がよく使っていた時は、水筒にお湯や氷水を入れて、飲み終えたらお湯や氷水を入れ替えて何回か抽出するとオトクです!

普通のティーバッグの紅茶と一緒で、とても使いやすいですし、アトピーなどには結構効果があるように聞いています。良かったら、是非、お試しになってみてください☆(^^♪


【補足】
ネットで「エキネシア」を調べると、日本アムウェイ様などが販売されている商品が表示されますが、銭形個人はそれらの企業様とは無関係であり、それらの商品は使ったことがありません。従いまして、もしそれらの商品に関する情報が必要なようでしたら、各自でリサーチをお願いいたします m(__)m


2017年2月10日金曜日

TheraVax 陳情!祝 1000人越え ☆

銭形でございます (^^♪

今日はとっても寒いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私が住んでいるところでは、雪がちらほらしております… !(^^)!


さて、先ほど TheraVaxの陳情をしているサイトを確認してみましたところ…、


  2017年2月10日現在で、1016名の署名が集まった


ようです!(^^)/


いやぁ、まずは良かったと思います☆


こういう陳情は、より多くの人数が集まった方がいいので、まだ署名されていない方はぜひ署名をお願いします☆(^^♪


以下のURLから署名サイトに飛ぶことができますので、是非、考えてみて下さい☆


https://www.change.org/p/give-dr-bill-halford-a-moment-to-speak-to-congress-about-the-burden-of-herpetic-disease



署名して頂いた方もいらっしゃるかと思いますが、この場をお借りして御礼申し上げます m(__)m


ちょっと最近忙しくて記事があまりUPできていませんが、またもう少ししたら新しい記事をUPします!少しお待ちください☆


また、


  「こんな記事を探してほしい!」

  「こんな情報が欲しい!」


といったものがありましたら、メッセージをお願いします☆(^^♪

2017年2月7日火曜日

ついに、Halford博士が銀幕デビュー?

銭形です!


TheraVaxについてちょっと面白い動きがありましたので、情報をUPしたいと思います。


  ついに、Halford博士が銀幕デビュー?(^_-)-☆


「銀幕」なんて古い言葉ですねぇ…。ちなみに、「銀幕」=映画のことです。


Domicile Films and Purfekt Storm Entertainment Announce Production of Documentary Focused on Dr. William Halford and the HSV vaccine

https://www.benzinga.com/pressreleases/17/02/p8977330/domicile-films-and-purfekt-storm-entertainment-announce-production-of-d

TheraVaxを開発しているRational Vaccinesですが、広報担当のCEOにかなりやり手のAgustin Fernandezが入っていることは以前にも述べた通りですが、


  いやぁ、ホンマにやり手!


ですねぇ!

まぁ、


  「世間を動かせば FDAも治験の申請に前向きになるだろう」


という見込みは正しいと思うのですが…、


さすがに、


  「ドキュメンタリーフィルムを作ってインパクトを作ろう!」


とは思いもつかないですね…☆


以前、Rational Vaccinesの広報担当CEOとして Agustin Fernandezという方が参加されていることは以前にも少しお話しをしたことがあるかと思います…。


さすがはプロの広告屋さんというところでしょうか (^◇^)


それで、肝心の記事についてですが…、主な内容としては、


  • Halford博士の研究がいかに重要であるか
  • 博士の研究がFDAなどから政治的な理由でいかに無視されてきたか
  • Halford博士の人柄や困難をいかにこれまで克服しきたか

といったものになるようです。


この記事の中でも書かれていますが…、実は、


  Halford博士はステージ4のガンに侵されている


ようで、本当は結構大変なのでは…、と少し心配しているのです…(´・ω・`)


今のように Rational Vaccines を設立される前は、自分個人でブログを立ち上げ、ワクチン開発に必要な資金を少しでも集めるために、募金のお願いをされていました。


ひょっとしたら、「自分がこの世を去ってしまう前にこのワクチンを世に出して、苦しんでいる人たちを救いたい」という思いがあったのかもしれません…。素晴らしい技術&考えと実行力をもっておられるようなので、是非、元気で長く活動をしてもらいたいとおもいます。


ちなみに、博士が個人で運営されていた時からすると、今のサイトは、


  「オオっ!」


というぐらい見違えたもとになっています☆



是非、体を大切に&お元気で頑張っていただきたいと思います(^^♪


【補足】

ちなみに、Halford博士がご自分で運営されているブログサイトがあります。

私もかなり前に質問したことがあるのですが、結構すぐに答えて頂けたのですごく親近感を感じることができました。ただ、最近はものすごくお忙しいそうなので、返信を頂くことはできないかもしれません…。

お時間がある時にでもご覧になってみては如何でしょう?(^◇^)

・Herpes Vaccine Research
https://liveherpesvaccine.com/



February 01, 2017 7:23am

Domicile Films and Purfekt Storm Entertainment begin production of an insightful documentary that focuses on the life and challenges faced by Dr. William Halford, scientist, researcher and inventor of the vaccine that may eradicate HSV.

New York, NY (PRWEB) February 01, 2017

Domicile Films and Purfekt Storm Entertainment announced the production of an insightful documentary that focuses on the life and challenges faced by Dr. William Halford, scientist, researcher and inventor of Theravax™, the vaccine that holds the power to eradicate the herpes simplex disease. Four billion people around the globe are infected with herpes simplex virus (HSV-1) and/or herpes simplex virus (HSV-2), and every week more than one million people are newly infected. Dr. Halford's groundbreaking research and dedication to stopping the spread of all forms of herpetic disease has become a race against time and government.

Revealing the powerful account of a man's efforts to bring an end to a dreadful phenomenon, this documentary showcases Dr. Halford's steadfast commitment, which never wavers even when up against the difficult, complex and political pharmaceutical system of the United States or the Federal Drug Association (FDA). His struggles go beyond the laboratory and the floors of Congress as he is also in the fight of his life, suffering from advanced stages of a rare form of cancer. Dr. Halford understands that many lives will change because of his contribution to science.

The documentary is produced by Domicile Films, in conjunction with Purfekt Storm Entertainment. Director Christopher J. Scott stated, "I'm honored to be documenting such a brave person as Dr. Halford, I believe that his story is important from a political standpoint and because of the issues found in the health industry in this country. He is a person who simply wants to help people who are suffering." Producer Norman "Storm" Bell adds, "I've been working with Dr. Halford's partner in Rational Vaccines, Agustin Fernandez, for years and it came to light how special this story is. I felt it needed to be documented and shared with the world."

The film is additionally executive produced by Chaka "Fambino" Murphy, produced by Raymundo Navarette, Glen L. Scott, and Gautama Kavuri. With compelling and positive results from recent vaccine human trials conducted outside of the U.S., 2017 is a crucial year for Dr. Halford and his mission.

About Domicile Films
Domicile Films is a New York City based independent film Production Company that has produced and released multiple feature films, documentaries and narrative television programming. Current productions include the urban comedy "Hood Pranks The Movie," and the drama "Forgiving Kevin." http://www.domicilefilms.com

2017年2月5日日曜日

水疱瘡ワクチン 体験談 第二弾!

銭形でございます!

数名の読者の方から、


  「水疱瘡ワクチンの体験についてもう少し詳しく聞きたい…」


というリクエストが以前からありましたので、ちょっと思い出しながら書いてみたいと思います…。

ちなみに、以前の記事は、

  水疱瘡ワクチンを使って、症状が改善!(体験談)

で確認してみてください。


【当時のヘルペス症状】

以前といってもかなり前の話になります…。

記事を書いたのが2013年の12月で、ワクチンを接種したのがその約1年半前なので、大体2012年の4月ぐらいから症状があったと記憶しています…。記憶では、「ちょっと暖かくなってきたなぁ…」と感じていたような気がするので、おそらくそのくらいの時期に始まったのではないかと思います☆

(今回の記事は、ワクチン接種から4年半後の体験レポートという感じで読んでみてください)


では、まず、当時の症状からお話しをしていきましょう。

小さい時から口唇ヘルペスを持っておりまして、当時は年に3・4回ぐらいは口元にヘルペスができていました。小学校時代の友達も、結構同じような感じで口元にヘルペスができていたので、私にとっては、


  「まぁ、さほど気にしなくてもいいのかな」


というぐらいの感じでいました…。


それが、ある日を境に、性器部分にチリチリ&ヒリヒリした感覚を覚えるようになり、

  「なんかおかしいなぁ…」

と思うようになりました。


約1週間ぐらいはチリチリ&ヒリヒリが続いたのですが、さほど重症化はしなかったと記憶しています。


それよりも、私がすごく違和感を感じ、結構イヤだったのが…、

  • 体の比較的やわらかい部分に赤い斑点が出てくる
  • 斑点の部分が結構広範囲に広がり、チリチリ&ヒリヒリする
  • そのチリチリ&ヒリヒリがかゆみを伴うようになる
  • 症状が出始めるといつも続くので、とてもイライラする

といったことでした!


ちなみに、こんな感じの赤い斑点が、足首、お尻、背中、首筋、二の腕にたくさん出てきてしまったわけなんです… (´・ω・`)


  カポジ水痘症 斑点 (習志野医師会様のブログに飛びます)


性器部分への症状、それに赤い斑点が体全体に出始めた頃から、


  「ちょっと、これはやばいよね…」


と思い始め、ネットなどでのリサーチを始めました!

そこで、見つけたのが、

Efficacy of the anti-VZV (anti-HSV3) vaccine in HSV1 and HSV2 recurrent herpes simplex disease: a prospective study (「HSV 1 & 2 における VZVワクチンの効果」)

という論文でした。


【手続きは?効果はどうだったのか?】

ちょっと記憶があいまいなところもあるのですが…、思い出しながらまとめてみました。


  • 接種 1週間前

    論文を読んで、「よし、やってみよう!」と思うまでに、大体3日ぐらいかかりました…。

    「効かなかったらどうしよう…」とも思いましたが、「効かなくてもワクチンを打つことで免疫力はUPするかもしれないし、別に何かしら損をするとか、ダメージを受けるとかいうわけじゃないだろうから、やってみても良いのでは!」と考えるようになり、最終的に接種をすることにしました。

    病院は、

      水痘ワクチン、予防接種

    などのキーワードを基に、ネットでヒットするところを選びました。選ぶ時には、出来るだけ二度と利用しないところを選びました…。

    電話先の看護婦さん(?)からは、自己負担であること(つまり、保険対象外であること)を説明され、同時に、

      「何のために接種を希望されるんですか?」

    と聞かれました。

    一応、「以前、帯状発疹になったことがあるので、その予防のために…」

    と説明をしたところ、別に何の問題もなく、ワクチンを取り寄せてくれることになりました。

    病院でワクチンを常備しているわけではないようで、

      「取り寄せまでには1週間ほどかかる」

    ようなので、1週間後に接種するように予定を調整しました。

  • 接種当日

    午後だったと思いますが、病院に出向き、受付&検温をして、すぐに診察室に入りました。

    取り立てて何かを聞かれることもなく、先生からは、

      「帯状発疹の予防ですね」

    とだけ言われて、ササッとワクチンを打ってもらいまいした。

    実に早技で、診察室に入ってから2分で完了しました!

    受付横で清算して(保険が効かないので8,000円を支払う)、すべて完了!

    その日は入浴せず、着替えるときに発疹とかゆみの確認だけしました。

    特に何も変わることなく、赤いポチポチの周りで、

      チクチク&ヒリヒリ&かゆみ

    を感じていました。

  • 接種後 1日目
    この日もあまり変化はなかったように思います。

    相変わらずポチポチはあるし、かゆみもあるし…、という感じでした。

  • 接種後 2日目

    左足の甲からくるぶしにかけて、結構発疹があったのですが、お風呂に入る前に見てみると、

      ちょっと少なくなってきている
    ような気がしました!かゆみはまだ結構あったように記憶しています。

    左のお腹部分も結構チリチリ&かゆみを感じていたのですが、

      斑点周りの赤身が薄くなってきた

    ような気がしました!

  • 接種後 3日目

    はっきりと変化を確認できたのが、この3日目でした!

    お風呂に入る前に、鏡などを使ってみてみると…、

      明らかに左足の甲にあった発疹が薄くなってきている

      左のお腹部分の赤身も薄くなってきている

    ことをはっきりと確認することが出来ました☆(^^♪

    接種前と比較すると、

      かゆみも少し減ったような気がする

    ので、生活がちょっとだけ楽になったような感じがありました。

  • 接種後 1週間

    接種前は、

      発疹が体全体に広がりかけていた

    ような状態で、特に、左足の甲の部分と左わき腹部分は結構大変でした…。

    その他にも、

      内もも、首筋、脇の後ろ…

    などにも発疹が群発していて、結構初見でも、

      「病院、行った方が良いかもよ…」

    と言われるような感じでした。

    ところが、接種して一週間後には、

      結構大変だった左足の甲、左わき腹 → 80%ぐらい減少

      内もも → 70%ぐらい減少

      首筋&その他 → ほぼ分からないぐらい減少


    という感じになりました。

    ただ、あの独特の、ピリピリ&チクチク感は多少残っていました。

  • 接種後 2週間

    あれほどひどかった発疹は、

      ほとんど所見では分からない

    ようなところまで改善していました!

    自分の目でも 「発疹が見えない」 というのは本当に良いもので、かなり安心したのを覚えています。

    接種1週間後に感じていたピリピリ&チクチク感もほぼなくなり、感染する前の生活をほぼ取り戻すことが出来たような感じがしました。

    ただ、100%安心したか?というとそういうわけではなく…、

    例えば、ちょっと疲れたり、寝不足だったりすると、また性器部分や発疹がひどかった部分でチクチク&ヒリヒリを感じることがありました。

    この感覚から解放されたのは、約半年後ぐらいのことかと思います…。

  • その後~現在

    本来なら、


      接種後2週間で2回目のワクチンを接種する


    のですが、症状がかなり改善してしまったので、「まっ、イイかなぁ…」と思ってしまい、2回目の接種はしないまま、今に至っております…。

    特に、2回目の接種の予約はしていなかったので、そのままにしておきました…。

    そこで、接種前と接種4年半ぼの現在を比較してみると、


      症状の約95%は改善した


    という感じを持っています!


    というのも、現状が…、
  • 発疹がほとんどない(あっても1つか2つぐらい) 
  • チクチク&ヒリヒリ感もほとんどない 
  • 接種後、性器部での潰瘍はゼロ 
  • 性器部でのチクチク&ヒリヒリはごくまれに…(3か月に1回ぐらいい

というようなとってもイイ感じになっていたので、95%としました☆ 
100%にしなかったのは、やっぱりごくまれにピリピリ感があるとね…。 
今思えば、2回目の接種をしておけば、全然違っていたのかもしれません


【その他】

今回は、私銭形個人の体験を思い出しながら書いてみました…。

少し気になって、調べてみたら、このサイトで以前書いていた私の体験を見て症状が軽くなったという方もいらっしゃるようです。


今考えれば、「あんな追検証もされてないような論文を基によく決断したよなぁ…」、と思う時もあるのですが、結果的には

   決断してよかった (^◇^)


と思います!


ここからは全くの個人的な意見なのですが…、

もし、ヘルペスでとても苦しんでいる方がいらっしゃるようなら、水痘ワクチンをためしてみるのも良いかもしれません。

ワクチン自体は(確かに危険性はあるかもしれませんが…)比較的安全なものかと思いますし、例え性器ヘルペスに効かなかったとしても、帯状発疹に対する耐性がUPしたり、全体的な免疫UPにもなったりするわけですから、さほど大きなリスクを背負うことにはならないかと思います。


以上、私の体験を書かせて頂きましたが、参考になれば幸いです!


(お願い)

ワクチンを接種するかどうかは、ご家族、パートナー、主治医の先生に相談した上で、慎重に判断するようにしてください。私銭形は、医療の専門家ではありませんので、このブログ記事のみで最終的な判断を下すことはしないでください。



2017年2月1日水曜日

ウルトラ ファイン バブルでウィルス撃退!

銭形です!

ちょっと時間ができたので、Youtubeで動画を見ていたら、偶然にも…、


   「泡の力でウィルスを撃退 !?」


という見出しを見つけてしまいまして、思わず見入ってしまいました… (^_-)-☆


動画自体は、昨年(2016年)3月にNHKのサイエンスZEROで放送されていたもののようですが、感染症への応用に関しては、九州大学の大平猛教授のプロジェクトチームが現在も研究を続けられているようです。


大平猛教授 プロジェクトチームHP
http://camiku.kyushu-u.ac.jp/project/participates/%E5%A4%A7%E5%B9%B3%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0


詳しくは、素人がゴチャゴチャいうよりも直接見てもらった方が良いかと思います (^◇^)

以下にリンクを張っておきますので、お好きな時にご覧になってください☆





このウルトラファインバブルは、日本発の技術のようです。

大平先生も動画の中で説明されているように、


「ウィルスを物理的に破壊できるので、ウィルスが耐性を持つ可能性を考えなくていい」


という点は、非常に優れていると思います!

これから開発が進み、HSVをはじめとする感染症にも応用されると良いですね☆(^^♪


TheraVax 陳情!いよいよ1000人か☆

銭形です!

先ほど、ちょっと気になって TheraVaxの陳情状況を見てみました…。

すると…!

  901名の賛同者(残り99名)

となっていました (^◇^)

最新の状況は以下のURLで確認できます☆(^^♪

https://www.change.org/p/give-dr-bill-halford-a-moment-to-speak-to-congress-about-the-burden-of-herpetic-disease


偽名でも投票できるようですので、是非、みなさんも参加してみてください☆


【Change.org からのメッセージ】

今回の陳情サイトですが、どうやら Change Org という団体が運営されているようです。

ただ、どこの団体でもそうですが、資金面でかなり大変らしく…、会員の申請についてのメールが送られてきました…。


良かったら皆さんも会員申請について検討してみてください。


(以下、メール本文です)


銭形さん、

こんにちは、Change.orgのハリス鈴木絵美です。

先週のご挨拶でご案内したChange.org会員ですが、約1週間で140名以上の方々に会員のお申し込みをいただきました!ありがとうございます!

ですが、Change.orgを日本でこれまで通り、誰もが無料で使えるプラットフォームとして維持するには、少なくとも500名以上の会員が必要です。

まだ、360名足りません。

皆様からいただいた会費は、Change.orgのサイトの機能を維持するために使われるだけでなく、
日本国内でより多くのキャンペーンを成功につなげるため、Change.orgから発信者への戦略のサポートや、参考となる成功事例やハウツーの情報発信の強化にも役立てられます。

皆様からの温かいご支援が、日本の様々な「変えたい」気持ちを後押しします!

ぜひ、Change.org会員への申し込みをご検討ください。

何卒宜しくお願い致します。

ハリス鈴木絵美

===

銭形さん

こんにちは、Change.orgのハリス鈴木絵美です。

少し遅くなりましたが、2017年もChange.orgをよろしくお願いします!
今年も、「変えたい」気持ちを形にしていき、より良い社会を一緒に目指しましょう。

そして2017年は、Change.orgもさらなる変化に挑戦します。誰もが無料で利用できるChange.orgを守るためには、銭形さんの力が必要です。

Change.org日本版を支える、500名の会員を募集しています

今まで、Change.orgは広告事業を通して運営費をまかなってきましたが、インターネット広告の価格競争により、このビジネスモデルが維持できなくなってしまいました。

そこで今年から、世界中のユーザーから会員を募り、市民に支えられる、市民のためのChange.orgに転換することになりました。

日本でこれまでのように、誰もが無料で使えるプラットフォームを提供するためには、月額会員500名以上の支援が必要です。

2017年は、Change.org会員として「変えたい」気持ちを応援しませんか?

今年に入ってからも、様々なキャンペーンがChange.orgで発信され始めています。地元の自然を守りたい、誰もが働きやすい日本にしたい、かけがえのない文化遺産を次世代に残したい ー これからも多くの発信者がChange.orgに集まり、勇気を持って声をあげていくことでしょう。

Change.org会員は、この発信者たちを縁の下で支える存在です。

2017年も、日本社会をさらにチェンジしていけるよう、ともにがんばりましょう。
そして、新たな体制に挑むChange.orgを、何卒宜しくお願い致します。

Change.org日本代表

ハリス鈴木絵美


新ワクチン開発 三本の矢でHSV撃滅

この数日、ちょこちょこと新しい情報を手に入れてはいたのですが、あまり、ガツンと来るものがなかったので少し熟成をしておりました…。

そこに飛び込んできたのが…!

   「University of Pennsylvania が新ワクチンを開発中!」

というもので、読んでみるとなかなか面白そう&期待できそうなので、UPすることにしました☆


記事の原文は、以下のサイトから見ることができます。

Genital herpes vaccine shows promise in animal trials

UNITED PRESS INTERNATIONAL
By Dennis Thompson, HealthDay News
Jan. 19, 2017 at 4:03 PM

http://www.upi.com/Health_News/2017/01/19/Genital-herpes-vaccine-shows-promise-in-animal-trials/9591484859232/


【記事の概要】

今回の記事は、ペンシルバニア大学免疫学講座のHarvey Friedman教授が中心となって研究を進めてきたもののようです。

この研究の特徴的な点として

  • HSV2(性器ヘルペス)をターゲットとしていること

を挙げることができると思うのですが、それと併せて…

  • HSV2に対処するための 「三本の矢」 を隠し持っている

    (原文では "Trivalent Vaccine Targets" となっています)


点で特徴的であると考えられます。


「三本の矢」といえば、何と言っても、

毛利家 「三子教訓状」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AD%90%E6%95%99%E8%A8%93%E7%8A%B6

が有名なわけですが、今回のワクチンもそれと似たところがあるようです☆


気になるその「三本の矢」ですが…、上記の記事では、次のように解説をしています。

Potential vaccines developed in recent years have largely targeted the aspect of the virus that helps it break into host cells. But these vaccines have not shown very robust protection in animal and human trials.
Friedman and his colleagues decided that an effective vaccine must not only prevent the virus from infecting cells, but also must remove the virus' ability to evade detection by the immune system.
The new vaccine induces an immune response that produces three antibodies targeting different aspects of the genital herpes virus. Two of the antibodies prevent the virus from blocking the immune system, while the third prevents the virus from entering cells, the researchers said.
"In essence, we're stimulating the immune system to attack the virus and at the same time preventing the virus from using some of the tools it has to thwart that immune attack," Friedman said.
最近のワクチン研究は、HSVウィルスを宿主細胞に侵入させないようにすることをメインに」考えていたようだが、Friedman教授らの研究は、宿主細胞への感染だけでなく、ウィルスが免疫機構をすり抜けてしまう能力に対しても対応している。
研究者によると、同研究ではHSVウィルスの特性に対応した3つの抗体を誘発するようにしており、2つの抗体はウィルスが免疫機構の働きをすり抜けるのを阻止し、そしてもう一つの抗体はウィルスが宿主細胞内に侵入するのを防ぐ働きをする、ということである。
Friedman教授によると、「つまりは、 HSVウィルスを攻撃するために免疫機構を刺激し、同時に免疫機構の攻撃を妨害している手段を使えなくするようにしている」ということのようだ。

もうちょっと調べてみないとわからないことも多いのですが…、まぁ、このワクチンにより、

  • 免疫機構からのすり抜けに対応する抗体
  • 免疫機構を活性化する抗体?
  • 宿主細胞への侵入を防ぐ抗体

の3つを同時に作るようにしているのではないか、と考えられます。


つまりは、毛利家の「三本の矢」のように


「1つの抗体では対応できない可能性が高いので、2つ、3つの抗体で対抗する」


ということのようですね☆(^^♪


【その他】

現段階では、いまだ動物実験の段階のようで、実際の治験を支援してくれる企業を探している段階のようです。

それでも、動物実験での結果は出してきているわけで…、

それによると、

  • サルを使った実験(計6匹)では、
    • ワクチンを投与された4匹が強い免疫反応を示した
    • 3匹がウィルス感染に対する強い抗体反応を示した
  • ギニーピッグを使った実験では、
    • 98%の個体がウィルスに感染しなかった
    • 95%の個体で生殖器にウィルスを確認できなかった

という効果を確認できているようです!


「ウィルスのすり抜け」だけでなく、「宿主細胞への侵入」を防ぐことができるという点、それに動物実験で強い抗体反応や生殖器からのウィルス排出をかなり抑えることが出来たという点を考えてみれば、

   ウィルスの感染だけでなく、ウィルスの排除にも効果がある

と期待できるかもしれません!


まだ実験数も少ないようなので、これからなのかもしれませんが、少し注目していきたいと思うワクチン開発研究でした☆(^^♪


感想やリクエスト、励ましのメッセージなどがありましたら書き込みをお願いします (^^)/