調べてみたら色んな研究があるものですね…!
オーストラリアで採れる「オースト鮑(アワビ)」を利用した研究で、この血液成分に含まれる物質の「ヘモシアニン」(Hemocyanin:エビ・カニ等の節足動物、貝やイカ・タコ等の軟体動物に見られる呼吸色素のひとつで、酸素と結びつくことで青くなる)に注目し、HSVにも効果のある薬を開発しようとしているようです。
この研究は、オーストラリア大手製薬会社Novotech、Marine Biotechnology Australia Pty Ltd (MBA)、それにthe University of Sydney3者による共同研究として進められているようで、産学共同研究の促進を目指して設立されたthe Academic Research Councilの資金的後押し(約1.5億円)を受けながら今後研究を展開していくようです。
特に気になるのが…、