以下のサイト(簡単な登録が必要ですが…)で確認してみたところ、AgenusがHerpVの治験(Phase II)を2012年に開始することを正式に認めたようです!
Rodman & Renshaw Annual Global Investment Conference
http://www.wsw.com/webcast/rrshq20/register.aspx?conf=rrshq20&page=agen&url=http%3A//www.wsw.com/webcast/rrshq20/agen/
同サイトに掲載されているパワポ(?)スライドを見てみると、
- 市場価値は10億ドルを予想
- Phase IIの準備完了
- 2012年にPhase IIを開始予定
のようで、とりあえずPhase IIでは、
「ウイルス排出量の30%~50%削減」
を目指しているようです。
Phase Iでは、
- HerpVとQS-21(Agenusが開発した免疫助成剤)を投与した被験者全員に、HSV-2抗体(CD4)とT細胞の増加が確認された
- 加えて、75%の被験者に別のHSV-2抗体(CD8)とT細胞の増加がみられた
- 副作用などは確認されなかった
ようなので、個人的には「もう少し効果があるのかなぁ…(またあって欲しいなぁ…)」と考えているのですが…、如何せん、素人ですので「30%~50%の削減」がどのような意味を持つのかまでは判断が付きにくいところですね…。
誰かご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントをお願いします。
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