2011年9月30日金曜日

HSV 研究・治験21! (15 & 16)

15. MIT (Draco, HSV-1 & 2)

このブログでも取り上げた、MITが研究を進めているDracoです。理論上はすべてのウイルス感染症を治療できると考えられているのですが、開発までにはこれから10年以上の年月が必要になるようです…。

多くの製薬会社が研究の動向を注目しているようですね!

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16. Dr. CULLEN & Dr. BLOOM(HSV-1 & 2)

両者共にアメリカの大学で研究を行われており、Dr. CullenはDuke大学で、Dr. Bloomはフロリダ大学で研究されています。Dr. Bloomについては、以前の記事で動画を紹介したかと思いますので、良ければそちらも見てください…。

両研究では、HSV2を対象として研究(どうやらウサギを使っているらしい…)が進められており、2011年2月までには研究が完了すると思われていたのですが、まだ進行中のようです…。

1999年から共同で研究をされているようで、もっと資金面が整えば研究が進む見込みのようです…。

(追記)
どうやら、2011年12月からNational Institute of Health(NIH)から年25万ドル(25億円)の研究資金を5年間にわたり支給されるようです!研究が進展すると良いですね!

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