少し空き時間ができたので、ちょっと気になっていた「現在進行中の治験」について調べてみました。
調べたサイトは CenterWatch というところでして、サイト自体は以下のような感じですね。
(1)A clinical research study of VCL-HB01(VCL-HB01の情報はこちらから)
California
・San Diego California 92108
Florida
・Hollywood Florida 33024
・South Miami Florida 33143
・West Palm Beach Florida 33409
Indiana
・Indianapolis Indiana 46202
Kansas
・Wichita Kansas 67207
Kentucky
・Central Kentucky Research Associates Lexington Kentucky 40509
Missouri
・Kansas City Missouri 64114
New York
・Rochester Clinical Research Rochester New York 14609
Tennessee
・Nashville Tennessee 37203
Washington
・Seattle Washington 98104
(2)VIBLOK(VIBLOKの情報はこちらから)
Netherlands
・Almere Flevoland 1311 RL
・Beek Limburg 6191 JW
・Utrecht 3511 NH
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ざっと見た感じでも分かると思いますが…、
Vicalの治験、スゴイですね!(;・∀・)
昨日UPした「GEN003 治験Phase 3に関する情報」でも少しだけ書いてあったかと思いますが…、実施する規模と準備という観点から考えれば、治験 Phase 2とPhase 3は全く違うものとして考える方が適切のようでして…。
治験Phase 2は、基本的には、安全性と薬剤の適正濃度を測定するもので、さほど多くの被験者を必要としないようなんですね (;・∀・)
ところが!
治験 Phase 3 は、調査としてはPhase 2と比較するとずっと大規模なもので、いわゆる「実際に販売しても十分に供給ができるだけの生産ラインを整えた上で実施する」もののようなんです。とすると…、
これまでは、小人さん達が協力してコツコツ&丁寧に作っていた手作りバッグを、一挙に何千人に提供出来るように生産ラインを構築&整備する
ことをやらないといけないわけですね…。
「手作り作業」をオートメーション化するには、やはり新しい技術や特別に発注する生産工程などが必要になってくるので、これは結構な大仕事になるわけです…。
VCL-B01に関しては、Phase 2が進行中のようです(データの収集自体はこの4月に終了)。これだけ多くの治験サイトでPhase 2を実施したわけですから、その資金力はスゴイですね!
是非、この勢いで、Phase 3にガッツリ入ってもらいたいところです☆
VIBLOKに関しては、以前の投稿でも書いたように、今回の治験で安全性が確認されれば、そのまま販売、という形になるかと思います!すぐに市場に出てくる&すぐに使えるかもしれない(日本人に対する安全性は保障できませんが… (;・∀・))選択肢が増えるのはイイことだと思います!
これから、GEN003やTheraVaxなどのワクチンが治験に入るものと予想されます。
今回紹介した新薬も含めて、ガッツリ注目ですね!☆(^^♪
では、また次回の投稿をお楽しみに!( `ー´)ノ
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