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2017年5月31日水曜日

【速報!】Amenamevir(アメナリーフ)情報




いやぁ、昨日は待ちに待ったアメノリーフ承認審査の日だったわけですが…、色んなホームページを見てみると…、

無事に審査を通った!

みたいですね☆(^^♪

日本の薬事系サイトで、私もよく参考にしている「ミクスOnline」さんにも掲示されていました。

 ミクスオンライン

厚生労働省のサーバーにも審議結果が簡単に一覧表で掲載されておりました☆

厚生労働省アメノリーフ審議結果


今後は厚生労働大臣の承認許可を待つのみになると思うんですが…、よく見てみると、


  やっぱり、表現がビミョー…


なんですよね… (;・∀・)

上記の厚生労働省のサイトを見ると、「帯状疱疹を効能・効果とする新有効成分含有医薬品」と書いてあるわけですが、これをそのまま解釈すると…、

このアメノリーフを、「帯状発疹の抑制に効果があると認められる有効成分が入っている新しい医薬品」として承認します☆

ということになると思うんですが…、肝心の…、


  何のために?


という部分が明記されていないんですね… (;・∀・)

この部分に関しては、会議の議事録(おそらく後日公開される予定)を見てみないと分からないのですが…、


  承認はされたけど、まだ油断はできない状態…


なのかもしれません… (´・ω・`)

また、会議の議事録が公開されたらUP致しますので、しばらくお待ちください☆



いずれにしても…、

アメノリーフの承認が大きく前に進んだことは、
とても嬉しい一歩ですね!


早急に治療で利用できるようになってもらいたいものです…



2 件のコメント:

  1. やりましたね!
    先ずは帯状疱疹薬として評価を得て、待望のヘルペスへの適応拡大に弾みをつけて欲しいところです!
    経口薬として圧倒的優位が期待できる本剤で凌ぎつつ、本命のワクチンを待ちましょう。

    銭形様におかれましては貴重な情報の配信に感謝し、今後も期待いたします!

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    1. KTL様
      返信、ありがとうございます。
      そうですね、まずは帯状発疹薬として認可してもらい、そこからの実績を積んで…、という、まぁ丁稚奉公みたいな感じから始めることになるんでしょうが…。マルホさんらの治験を見ると、「口唇・顔面ヘルペス」と「性器ヘルペス(再発型)」を対象者としていたので、単なる「帯状発疹」治療薬として採用するのは無理があると思うんです…。おそらくは、「性器ヘルペスとして承認すると、安易な感染拡大を招く可能性があるから…」ということも念頭にあるのなぁ、とも考えております。何とかもう少し詳しい情報が手に入ると良いんですけどね…。
      また、コメントお願いいたします♪☆

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